映画を見るならこれ!〜『最強のふたり』〜
おはようございます。
mudiと申します。
皆さんはAmazon prime videoは加入されていますか?
自分は映画を見る趣味なんて無かったのですが、Amazon primeに加入したことがきっかけでたま〜に映画を見るようになりました。
『最強のふたり』
超有名なフランス映画ですよね笑
面白かった〜
自分は何も情報を入れずに見たのですが、この話は実話を基にされているそうです。
!(◎_◎;)
自分は冒頭の写真を見て「ストリート系の黒人と車椅子に乗った紳士...どうしてこんなにも対称的な二人が仲よさそうなの??」と感じました。
もし、自分と同じような気持ちを持たれた方は是非!是非!ご覧になって下さい!
ストーリーは、車椅子のお金持ちとその介護をすることになったスラム出身の黒人という対称的なふたりで進行していきます。
しかし、自分は途中から二人の男性の遅れた青春を見ているような気になっていました笑
それぐらい二人の掛け合いが面白い。
ギクシャクしているのか、仲が良いのか笑
生まれが違えば環境も違う。環境が違えば考え方、価値観、何から何まで違う。
だからこそ通じる部分があるのだと思いました。
この映画、音楽も最高です。
といっても自分はにわかですが。
冒頭に流れる音楽がこれ
調べてみると、1970年代を席巻した象徴的バンド!!
自分が生まれるよりもずっと昔の方々でした。
お恥ずかしい。。。
劇中で、みんながノリノリで踊っている時の曲がこれ
自分も映画を見てて踊りたくなりました笑
映画を見終わって直ぐにプレイリストにまとめました。
今日も聴きながら通学してきたところです。
こんな感じで、知らなかったものに触れることが出来るというのも映画の良さなのではないかと思います。
どうでしょうか。
少しでもこの記事を見て、「いいな〜」と感じた方がいてくださったら嬉しいです!
読んでくださった皆様、有難うございます。
また書きます。
ブログを書く利点〜初級〜
おはようございます。
mudiと申します。
ブログを始めて数日しか経っていないので、1記事書いては数分おきにアクセス解析。
数分置いてはアクセス解析。されども、数値は0のまま。
ワクワク感とともに「見られてないのかぁ」とちょっぴりがっかりしていました。
しかし、ある記事で自分が読んだ本の紹介をさせて頂いたところ、コメントが!
↑こちらです
自分の記事を読んでくれたという嬉しさ、自分の記事に共感してくれたことの嬉しさといったものがありました。
これが利点?
実際、お金に変わるようなものでは無いですが何か物事を続けていく上で”認められる 嬉しい”といったものはモチベーションに繋がっていくと思います。
見る人が少なかろうがいてくれている以上、向上心が湧き上がってきます。
この”向上心”こそ、何かをする上で初心者が最初に得られるものだと思います。
頑張っていきます。
宜しければ、アドバイス等お待ちしております。
(いつかはブログデザインも自分で作りたい...)
読んでくださった皆様、有難うございます。
また書きます。
本を読むならこれ!〜『坂の上の雲』〜
おはようございます。
mudiと申します。
読書は好きなのですが、まだまだ紹介するには引き出しが少ないです。
司馬遼太郎先生の『坂の上の雲』シリーズ、今年の夏に読み通しました。
自分は歴史なんて特に知識があるわけではないです。あると言ったら選択科目の日本史を受験の為に勉強していた程度。
舞台は、帝国主義が世界を席巻する時代に直面した日本と日露戦争。
先述したように自分の知識なんてにわかにも及ばない程度。聞いたことのある名前が出ると「あ〜、聞いたことあるなぁ」ぐらい。
それでもこの『坂の上の雲』シリーズはがっつり読めました。
このシリーズで毎回驚かされたのは司馬遼太郎先生の緻密過ぎる研究資料の数。
「◯◯師団が〜〜、△△騎兵隊が□□mm軽機関銃を3丁所持して〜」
何が何だかよく分かりません。しかし、「よく分かんないけどめっちゃいっぱいいるなぁ」「うわ!ロシアの軍隊多過ぎじゃん!」「強そ〜」
と、こんな感じで読み進めていました。
歴史小説、しかも扱っている題材は戦争。自分の読み方は実際どうなの?って思う方もいるかもしれません。
しかし、自分のような読み方もまた一つの本の楽しみ方だと思います。
この本を通して、明治時代を生きた人々の姿勢、考え方、思い。
読み進めていくうちに背筋が伸びるようでした。
小説は全部で8巻構成。多いなって思う方は、NHKでもドラマ化されているんです。
自分はこのドラマも見ました。音楽がとてもいい!何よりカッコよさというのが俳優さんから伝わってきます。
”まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている。小さな、といえば、明治初年の日本ほど小さな国はなかったであろう。
産業といえば農業しかなく、人材といえば三百年の読書階級であった旧士族しかなかった。
明治維新によって、日本人ははじめて近代的な「国家」というものをもった。
だれもが「国民」になった。不馴れながら「国民」になった日本人たちは、日本史上の最初の体験者としてその新鮮さに昂揚した。この痛々しいばかりの昂揚がわからなければ、この段階の歴史はわからない。
社会のどういう階層のどういう家の子でも、ある一定の資格を取る為に必要な記憶力と根気さえあれば、博士にも官吏にも軍人にも教師にもなりえた。この時代のあかるさは、こういう楽天主義から来ている。
四国は伊予の松山に三人の男がいた。
このふるい城下町にうまれた秋山真之は、日露戦争が起こるにあたって勝利は不可能に近いといわれたバルチック艦隊をほろぼすにいたる作戦をたて、それを実施した。
その兄の秋山好古は、日本の騎兵を育成し、史上最強の騎兵といわれるコサック師団をやぶるという奇蹟を遂げた。
もう一人は、俳人になった。俳句、短歌といった日本のふるい短詩型に新風を入れてその中興の祖になった正岡子規である。
彼らは、明治という時代人の体質で、前をのみ見つめながらあるく。のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲がかがやいているとすれば、それのみを見つめて坂をのぼってゆくであろう。”
これは、ドラマのオープニングフレーズです。かっこいい...
特に最後のフレーズ、これがこの本のタイトル『坂の上の雲』に繋がっていきます。
この部分を小説で読む頃には自分と同じような感動が得られると思います。
小説の紹介をしていたのにドラマの紹介もしている。
読んでくださった皆様、有難うございます。
また書きます。
ブログ初心者がブログ初心者に言いたいメモ
こんにちは。
mudiと申します。
ブログ開設の本来の目的である、アフィリエイト(広告収入)の獲得。
自分はすぐに行動に起こしました。
このブログを開設する前に少しだけ学んだことといえば、”はてなブログ”と”WordPress"の2大勢力が存在する事。
自分は全く訳が分かっていなかったので”はてなブログ”の無料版を選びました。
はてなブログの無料版というのはドメイン?の関係もありGoogleアドセンス(クリックしてくれるだけでお金が発生するシステム)に申請出来ないそうです。
頼れるのはAmazonアソシエイト。
必要事項を書き込み、すぐに申請しました。
返答は「ダメだよ〜」
調べてみると流石に出来立てのブログには申請許可が降りないとの事。
そりゃそうだ。
(1000文字クラスを10記事程度、なおかつ商品紹介的な内容...)
先が遠いですが、時間制限などがないのもブログの良いところ。
まずは自分が記事にしたいなといった事を書いていきながら気ままに過ごします。
「ブログで本格的にお金を稼ぐ」
これはつまり、「本格的にブログの勉強をする」ということだという事も初心者ながらに感じました。
頑張っていきます。
読んでくださった皆様、有り難うございます。
また書きます。
(ブログっていうか日記だなぁ)
本を読むならこれ!〜『変身』〜
おはようございます。
mudiと申します。
自分は、電車内で携帯を見続けるという事があまり好きではないので何かと本を読むことが多いです。
東野圭吾さんの『変身』をご存知でしょうか。
父が無類の東野圭吾シリーズ好き、母が湯川学(福山雅治さん)好きなのです。
この『変身』との出会いも普段と同じでした。ただ本棚にあったから。
自分はページをめくる前に必ず裏表紙のあらすじに目を通します。
”平凡な青年・成瀬純一をある日突然、不慮の事故が襲った。そして彼の頭に世界初の脳移植手術が行われた。それまで画家を夢見て、優しい恋人を愛していた純一は、手術後徐々に性格が変わっていくのを、自分ではどうしようもない。自己崩壊の恐怖に駆られた純一は自分に移植された脳の持ち主の正体を突き止める。”
。。。どうですか?ワクワクしませんか?
「絶対面白いやつ〜」。ワクワクしました。
成瀬純一なのに成瀬純一が無くなっていく。自分は成瀬純一なのか。「僕」だったのが「俺」になる。この経過が本当に面白い。
”ドアに近づく時、洗面台の鏡に何気なく目をやった。そしてどきりとした。そこに見たことのない人間が映っていたからだ。僕は思わず後ずさりした。
僕は近づいて鏡の中の男をよく見た。知らない人間だと思っていたが、眺めているうちにそれが自分自身だとわかってきた。そうだ、これが僕の顔だ。何も怖がることはないじゃないか。それにしても自分の姿なのだとみとめるのに、どうしてこんなに時間がかかったのだろうか。”
このシーン、序盤も序盤です。鏡を通じて二人を感じるシーンです。初めて読んだ時、ゾクゾクしたのを覚えています。
この本全体の感想というのは「言葉では言い表せられない」という便利な言葉があるので使わせて下さい。
自分はこの本のお話をまとめられる能力など持っていないと信じているので自分で買って読むかネットで検索でもかけてください。
ここまで読んでくださった皆様、有難うございます。
また書きます。